商店街のお店の人たちに子供たちが直接質問する、という機会がありました。
先生方が子供たちのその感想を持ってきてくれました。
JRの駅前にある商店街なのですが、大型店や物販店、衣料品店などが郊外に移っていくと空き店舗が増えてきます。
人通りも少なくなり、目的のある人以外は来る機会もなくなります。
近年は若い経営者の飲食店が増えてきて、少しにぎわいももどってきました。
さて、「ミシン屋さん」を見て質問して子供たちの反応です。
おどろいたのは、自分たちの着ている洋服は機械が自動で作っていると思っている子がいること。
つまり、人がばらばらの生地をミシンで縫って仕上げていると思っていなかったのです。
家にミシンがない子も多く実際に見る機会が少ないので、刺しゅうミシンや高価なミシン、ミシンの種類やミシン糸の色の多さなどにおどろいていました。
97年お店があることには、とてもおどろく子が多かった。
少しは子供たちの刺激になったのかなと思っています。