このジャノメミシン、少なくとも30年以上前のものです。
まだ動くし縫えるのだけれど、糸立棒が破損したという修理です。
メーカーの部品供給はすでに終了していますので、
糸立棒を同じように取り付ける修理はできません。
そんな時は写真のような「一本糸立」というものがあります。
この一本糸立のいいところは、#60/200mや#60/700mの家庭用ミシン糸だけでなく、
#60/5000mなどの工業用ミシン糸も使えることです。
たくさん縫う方にとってはコストダウンになりますね。
縫う時には一本糸立をミシンの横か後ろに置いて使うといいと思います。
家庭用ミシンや職業用ミシンで「下糸巻きをたくさんする」という方にもおすすめです。